医療法人社団東光会 北総白井病院

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睡眠時無呼吸外来 sleep-apena

こんな症状はありませんか?

●大きないびき ●日中の眠気 ●熟睡感がない ●起床時の頭痛やだるさ

当院では、終夜睡眠ポリグラフィーという睡眠時無呼吸症候群の検査を行っています。

終夜睡眠ポリグラフィーで何が診断できるの?

睡眠中の呼吸状態、血液中の酸素濃度などを同時に測定し無呼吸の有無を知ることが出来ます。

※検査結果によっては精密検査が必要となります。

無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome 通称:SAS)とは?

睡眠中に何度も呼吸が止まり、ぐっすり眠る事が出来ない病気です。

日本では約200万人以上の人がSASに羅関していると言われており、近年では無自覚SASの方が大きな事故を起こしニュースなどでも取り上げられています。

治療をせず、放っておくととうなるのか?

高血圧症・心臓循環障害・脳循環障害などに陥ると言われています。また、日中の眠気で

仕事に支障をきたし、居眠りによる事故の発生率を高め、社会生活に重大な悪影響を引き起 こします。

どうすれば良いの?

治療方法はすでに確立されており、適切に検査・治療を行えば決して怖い病気ではありません。

睡眠時無呼吸障害の治療

1.睡眠時無呼吸障害の治療

(1)減量

(2)睡眠中の対位の工夫

(3)精神安定剤の服用の制限

(4)禁酒

(5)飲酒の制限

2.内科的治療

(1)内服治療

(2)CRAP治療(持続的陽圧固有両方)

3.歯科装具 マウスピースなど

4.外科的治療

※CPAP療法はSAS(無呼吸症候群)に治療に極めて有効な一つとされています。

※当院でのCPAP療法をご希望される方は、主治医又は耳鼻咽喉科へご相談ください。

診察と検査の流れ

モデルケース:仕事に行く前に退院をされたい患者様向け
◎1回目(外来)

(1)診察・検査内容の説明
(2)入院予約(原則、土曜・日曜・祝日以外)
※症状によっては外来検査を行う場合もあります

 

◎2回目(検査入院)
(1)16時来院していただき、耳鼻咽喉科で診察し入院
(2)入院手続き
(3)21時検査開始(終夜睡眠ポリグラフィー)
※テープにてセンサーを張り付けていただく簡単な検査です。
(4)翌朝6時頃検査終了
(5)退院

 

◎3回目(予約外来)
(1)検査入院時の結果説明
(2)治療方針の決定

※翌朝6時ごろの退院も可能なので、病院から会社へ出社することも出来ます。
その他、ご希望があれば主治医へまずはご相談ください。

※検査は個室にて行います。

入院費について


  • 1泊自己負担金額
    ¥20,000〜30,000前後

※お会計は後日連絡させていただきます。

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