入院基本料に関する事項
1. 当院は厚生労働大臣が定める基準による看護を行っている保険医療機関です。
2. 当院は関東信越厚生局長に「急性期一般入院料２」を届け出ており、該当病棟では1日に12人以上の看護職員（看護師及び准看護師）を配置しています。
なお時間ごとの配置は次のとおりです。
●8：30～16：30 ： 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は6人以内
●16：30～8：30 ： 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は11人以内
3. 当院は関東信越厚生局長に「障害者施設等入院基本料（10対1）」を届け出ており、該当病棟では1日に13人以上の看護職員
（看護師及び准看護師）を配置しています。
なお時間帯毎の配置は次のとおりです。
●8：30～16：30 ： 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は4人以内
●16：30～8：30 ： 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は22人以内
当院は関東信越厚生局長に「地域包括ケア病棟入院料１」を届け出ており、該当病棟では1日に12人以上の看護職員（看護師及び准看護師）を配置しています。
なお時間帯毎の配置は次のとおりです。
●8：30～16：30 ： 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は6人以内
●16：30～8：30 ： 看護職員1人当たりの受け持ち患者数は19人以内
※ 上記2、3、4は共に傾斜配置を行っており、平均の配置人数となります。
DPC対象病院に関する事項
- 当院は入院費医療の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算するDPC対象病院です。
2025年6月1日時点
基礎係数 1.0063
機能評価係数Ⅰ 0.2703
機能評価係数Ⅱ 0.0693
救急補正係数 0.0282
施設基準届出に関する事項
１．当院では、次の施設基準に適合している旨の届出を行っています。
基本診療科
一般病棟入院基本料 急性期一般入院料2
障害者施設等入院基本料 10対1（看護補助体制充実加1）
救急医療管理加算
診療録管理体制加算1
医師事務作業補助体制加算1 25対1
急性期看護補助体制加算 25対1看護補助者5割以上
（告示注2 夜間50対1急性期看護補助体制加算）
（告示注3 夜間看護体制加算）
（告示注4 看護補助体制充実加算1）
看護職員夜間配置加算 看護職員夜間16対1配置加算1
療養環境加算
医療安全対策加算2
（告示注2（医療安全対策地域連携加算２）
感染対策向上加算2
（連携強化加算・サーベイランス強化加算）
患者サポート体制充実加算
後発医薬品使用体制加算1
病棟薬剤業務実施加算1
データ提出加算2
入退院支援加算1
（告示注7（入院時支援加算）
排尿自立支援加算
認知症ケア加算2
せん妄ハイリスク患者ケア加算
精神疾患診療体制加算
看護職員処遇改善評価料34
地域包括ケア病棟入院1
（看護職員配置加算・看護補助体制充実加算1）
協力対象施設入所者入院加算
特掲診療科
入院時食事療養／生活療養（Ⅰ）
がん性疼痛緩和指導管理料
二次性骨折予防継続管理料1
二次性骨折予防継続管理料3
小児科外来診療料
院内トリアージ実施料
夜間休日救急搬送医学管理料の注3に掲げる救急搬送看護体制加算
開放型病院共同指導料
がん治療連携指導料
薬剤管理指導
医療機器安全管理料1
在宅時医学総合管理料及び施設入居時医学総合管理料
在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に掲げる遠隔モニタリング加算
遺伝子学的検査
検体検査管理加算（Ⅰ）
検体検査管理加算（Ⅱ）
CT撮影およびMRI撮影（CT)
CT撮影およびMRI撮影（MRI）
外来化学療法加算2
無菌製剤処理料
脳血管疾患等リハビリテーション科（Ⅰ）・初期加算
運動器リハビリテーション料（Ⅰ）・初期加算
呼吸器リハビリテーション科（Ⅰ）・初期加算
摂食機能療法の注3に掲げる摂食嚥下支援加算
人工腎臓（慢性維持透析を行った場合1）
導入期加算1
透析液水質確保加算2
下肢抹消動脈疾患指導管理加算
脊髄刺激装置埋込術又は脊髄刺激装置交換術
医科点数表第2章第10部手術の規則の16に掲げる手術
輸血管理料Ⅱ
胃瘻増設時嚥下機能評価加算
保健医療機関間の連携による病理診断
酸素の購入価格に関する届出書
DX推進体制整備加算
外来・在宅ベースアップ評価（Ⅰ） 入院ベースアップ評価料33
2. 当院は、入院食事療養（１）に関する届出を行っております。
当院は、入院時食事療養費（Ⅰ）の届出を行っており管理栄養士によって管理された食事を適時適温
（朝食7：30 / 昼食12：00 / 夕食18：00以降）で提供しています。
3. 当院では、下肢末梢動脈疾患指導管理加算を算定しております。
当院では、慢性維持透析を実施している患者様に対し、下肢末梢動脈に関する検査を行っております。
検査の結果、専門的な治療が必要と判断した場合には、その旨をご説明し同意を頂いた上で連携医療機関へ
紹介させて頂いております。（連携医療機関：千葉西総合病院）
４. 当院では、協力対象施設入所者入院加算を算定しております。
当院では、介護保険施設等に協力医療機関として定められており当該介護保険施設等において療養を行っている
患者様の病状の急変等に対応致します。
また協力医療機関として定められている介護保険施設等の名称は以下の通りとなります。
・特別養護老人施設 船橋梨香園
・特別養護老人施設 ハートヴィレッヂ
・介護老人保健施設 ケアホーム白井
・介護老人保健施設 ふなばし光陽
後発医薬品（ジェネリック医薬品）の使用促進
当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
医薬品の供給不足な等が発生した場合に、治療計画等の見直し等適切な対応ができる体制を整備しております。
状況によっては、患者様へ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたって、ご不明な点がございましたら主治医又は薬剤師にお尋ねください。
一般名処方医薬品について
当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方
（一般的な名称）により処方箋を発行することを行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などありましたら主治医又は薬剤師にお尋ねください。
マイナンバーの保険証利用について
当院は医療DXを通じて質の高い医療を提供するため、下記の取り組みを行っております。
1)オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を活用し診療を行います。
2)医療DXを通じて質の高い医療を提供するためにマイナ保険証の利用を促進しております。
院内トリアージについて
休日・夜間の救急外来で複数の患者様が診療をお待ちの場合、医師・看護師によるトリアージを実施しております。
【トリアージとは】
診察前に専門知識を有した医師・看護師が症状をうかがい、患者様の緊急度・重症度を判断し、より早期に治療を
要する患者様から優先して診療する方法です。場合によっては診療の順序が前後することがありますが、ご理解を
お願い致します。
明細書の発行状況
当院では医療の透明化や患者様に対する情報提供を積極的に行っている観点から領収書発行の際に、個別の診療報酬
算定項目がわかる明細書を無料で発行しております。
明細書の発行を希望されない場合は会計窓口にお申し出下さい。
保険外負担に関する事項
当院は個室使用料、証明書・診断書などについて、その使用・利用日数に応じた実費の負担をお願いしています。
手術通則第5号・第6号の手術
後発医薬品のある先発医薬品（長期収載品）の選定療養について
